ブルーズの巨人

2018.10.01 Monday 06:26
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    オーティスラッシュを見たのは日比谷の野音だった。

    92年?かな。ジャパンブルースカーニバルだった。

    でもこれ、見たというよりも好きな音楽を聞きたいがために

    会場整理のアルバイトで会場にいたというのが正しいか。

    僕が配置された場所は会場の一番上の方。

    だからステージはとても遠かった。

    当たり前のことなんだが会場整理の人はステージを背にしていなくては

    いけないのでもどかしくてしょうがない。

    たまに振り返って見てたけど。

     

    僕の知人はステージの裏方で仕事をしていたので

    後日聞いたけど、アンプのセッティングなんて

    特に変わったことのないごくごく普通のアンプだったよ、と。

    それであんなにぶっ飛んだ音で弾いているんだからすごいね、なんて言ってた。

     

    振り返ってステージばかり見ている会場整理スタッフなんて

    仕事としては最低のダメな人間である。

    しかし気持ちは抑えられない。

    このアルバイトはもう一人の友人と一緒だった。

    彼はそんなにブルーズには興味がないらしかったようなので、

    翌日は彼の配置されていたステージの真ん前と代わってもらった。

     

    翌日はボ・ディドリーである。至近距離である。

    巨体であった。汗だくであった。

    盛り上がらないわけがない。

     

    このアルバイトはよくない、好きなものはちゃんとお金を払って見に来なきゃ

    いけない、お金を払って見に来ている人にも失礼だ、と思いやめた。

    翌年からブルースカーニバルはチケットを買って見に行った。

     

    さて、オーティスラッシュ。

    やはり歌がいいんだな。

    とにかくディープで。

     

    合掌。

     

     

     

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    空を見ていた僕

    2018.09.30 Sunday 06:04
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      今日も天気が悪いので晴れた日の写真を。

       

      子供の時に見上げていた空を飛ぶ。

       

      移動の時は大体通路側になることが多いのだが、

      この時(5月だったかな)の飛行機は窓側だった。

      羽田を飛び立ち、ずっと外を見ていた。

      あれは二子玉川かなあ、するとこっちはシン・ゴジラに出てきた武蔵小杉かな、とか。

       

      すると向かって行く方角は実家の方かな、

      もしかしたらその上あたりを飛ぶかもしれない、と

      眼下の景色に目が離せなくなってきた。

       

      そうしてしばらくすると見事に相模原市はよく見えた。

      子供の時に見ていた空の方角に今、飛んでいるのかー、と

      感慨というほどでもないちょっとした喜びがあった。

      空を見ていた僕と街を見下ろす僕が、何十年か経って出会う、と。

       

       

       

       

       

      それにしても日本列島を縦断しなくてもいいじゃないか、台風。

      みなさん無事でありますように。

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      砂丘

      2018.09.29 Saturday 06:12
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        また台風が来るのか。猛烈なやつが。

        何もそんなに曲がって来なくても良いのに。

         

        東京も朝から冴えない空。

        晴れていた夏のことを思い出してみる。

         

        中山うりさんのライブで静岡県御前崎に行ったのは6月の終わりだったか。

        砂丘のすぐ近くのお店だった。

         

        そう、静岡には砂丘があるのですね。

        あるとは聞いたことがあったのでとてもワクワクしながら行った。

        植田正治の写真集を今年の始めに買ったのでそれをよく見ていて、

        砂丘へ行ってみたいとずっと思っていたのだ。

         

        とてもいい天気だった。

        アー写を撮るなら砂丘での写真がいいなと思った。

         

         

         

         

         


         

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        アリーサ

        2018.09.28 Friday 05:41
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          アリサフランクリン。

          少し前に亡くなってしまった。

          それからしばらくはアレサの音源をたくさん聞いた。

          今までそんなにたくさん聞いてきたわけでもなかったのは

          なんでかなあ、と考えると、

          歌に情感がありすぎて、たくさん聞いてると疲れてしまう、

          ということなのではないかと思った。

          きっとそうだ。揺さぶられ過ぎてしまうのだ。

           

          その昔好きで聞いてきたのは「I never loved a man」

          「Lady soul」

          「Live at Filmore west」

          「Young, gifted and black」

          近年では「Sparkle」が好きでよく聞いていた。

          よくよく考えるとサウンドや演奏に耳が言っていたのかもしれないな。

          マッスルショールズサウンドだったり、ギターがコーネルデュプリーだったり(大好きですから)

          カーティスメイフィールドのサウンドだったり。

           

          といった具合なので、

          もっと聞いてみなければいけないなと思って掘り下げて聞いてみた。

          で、1956年「Gospel soul of Aretha Franklin」というもっとも古い

          録音を聞いて驚いた。その後とまったく変わらない歌声に。

          本当に14歳の歌声なんですかね。

          あまりにも素晴らしすぎて。素晴らしすぎて。

          Precious Lord(Pt1&Pt2)という曲を聞いて涙が出ました。

           

           

           

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          スケッチ

          2018.09.25 Tuesday 06:15
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            たまには動画を撮ってみる。

            で、このブログにはうまく動画を載せられないので

            以下、安宅のツイッターのリンクを貼っておきます。

            https://twitter.com/kojiataka73/status/1041918454683402241

             

             

            動画をもっと簡単に載せる方法はないものか。

            https://twitter.com/kojiataka73/status/1041918454683402241

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            湯につかる

            2018.09.24 Monday 07:12
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              すっかり涼しく秋っぽくなってきた。

              それにしても今年の夏は猛烈に暑かったし、

              雨に地震にと、被害にあわれたみなさまに

              こころよりお見舞い申し上げます。

               

              あの暑かった7月頃には昔住んでいた谷中のアパートのことを思い出した。

              築60年(くらいだったか)の住まいにはもちろんクーラーなんて物はなかったのだが

              住んでいた時も夏の暑さは結構厳しかった。

              すこしひんやりする竹製のマットを敷いて、アイスノン枕で扇風機フル稼働

              で寝ていた。にしても寝不足気味だった。

              アパートは線路のわきで(線路よりは上の方だったから真横ではない)、最終電車〜

              始発の間は大体3時間くらい。その間に線路の保守工事の方たちがトントンカンカン

              作業をしていて静かな時間はあまりないのだ。

              そうやって深夜頑張ってくれる人たちには感謝しなければならないな。

               

              今年の暑さは今までになかった暑さだから、あの部屋にいたならどんなことになって

              しまったろうか、あそこに住んでいたお爺さんやお婆さんは乗り越えることができるだろうか

              と気になった。

              あのアパートはもうないけども同じような環境で暮らしているお年寄りは

              たくさんいるだろうしとても気になった。

               

              でもあの部屋にいた頃暑くても何とか過ごしていたのは、今よりも若かったから

              ともいえるけど、風呂なしだったから銭湯に行っていたのも大きいのかなと

              思う。つまり暑いからササっとシャワーを浴びて汗を流して、というのではなく

              銭湯通いだったから、熱い湯でも湯につかっていた。

              東京の湯は熱いのだ。仕方なくても入るのだ。

              この「湯につかる」という行為が

              身体を保ってくれていたのかなあと思うのだ。

               

              なんてことを考えた猛暑にバテ気味だったこの夏。

               

               

               

               

               

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              映画とか本とかつれづれ

              2018.09.23 Sunday 06:42
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                 樹木希林さんが亡くなってしまった。

                とても残念であるが、いろんな記事を読んでいると

                不謹慎な言い方かもしれないけど、なんだか美しい去り方だなと思った。

                誰にでもやってくるその最期まで精いっぱい生きなきゃと思う。

                 

                「万引き家族」は素晴らしい映画だった。追悼ってことでまた見なきゃ

                いけないな。

                この映画はグサグサと胸に突き刺さるものがあって

                見終わった後はしばらくいろいろなことを考えた。

                とても深い深い映画だと思う。

                 

                「あん」は見ていないが、少し前にたまたま本を読んだところだった。
                ドリアン助川「線量計と奥の細道」を読んでいまだ消えることのない

                原発事故のことについて改めて考えさせられ、そしてドリアン助川の

                文章は好きだなとあらためて思った。

                 昔に読んだ「食べる〜7通の手紙」という本は今でも繰り返し読むことがある。

                この本を読んでカンボジアの人たちがどういう風に難民となって

                あちこちの国へ行かなければならなかったのか、とか知ることになる。

                僕にはとても突き刺さった本である。

                 僕の行っていた中学校にはカンボジア出身の人が一人いた。

                同じクラスにならなかったし話をしたこともなかったけど、

                もしかするとあの人の一家も大変な思いで故郷を離れて日本にいたのかもしれないな

                と思いなんとも言えない気持ちになった。

                 

                 さて、しばらく読んでいなかったドリアン助川の本を「線量計と〜」をきっかけに

                また読んでみようと図書館で借りられるだけ借りて読んでる。

                そしてその中に「あん」があったというわけで。

                これもまた素晴らしい本でした。

                僕はドリアン助川の視線が好きなんだなきっと。

                人間を見る目が。

                 

                映画も見なければいけないな。

                合掌。

                 

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                福島駅で映画とラーメン、そして小学校

                2018.09.21 Friday 21:41
                0

                  栗コーダーカルテットのお手伝いで福島へ行ってきた。

                  福島駅に降りたのは初めてだ。

                  今回は前日に前乗りだったので、さて何をして過ごそうかと

                  いろいろ考えて映画を見に行くことにした。

                  「カメラを止めるな」を見てきました。

                  初めて入った映画館で見る映画っていうのはいいものですね。

                   

                  その後なんとなく入ったラーメン屋のラーメンがとてもおいしくて

                  寒くて冷えていた身体にしみた。

                   

                  笛の練習の成果が少しだけあったようだ。

                  今までずっと出来なかったことが少し出来るようになった。

                  でもどうして出来るようになったのかがわからない。

                  バッチリというレベルを10とすると、今までは3くらいのところで

                  もがいていて、試行錯誤して、どうにもこうにも先が見えないという状態だったのだが

                  これがなぜか突然6くらいになったような感じ。

                  でも「これをこうしたから」という明確なものが全くないので

                  つまりコツがつかめた、というわけではないのだ。

                  つかみたいのはそのコツなのであるが。

                   

                  面白いものを見たり、おいしいものを食べたり、

                  こどもたちの笑顔を見たり、

                  いいことばかりであったが、大切に使っていた傘をなくしてしまった。

                  凹む。

                   

                  ある日の公園。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

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                  2/25(日)は下北沢ラカーニャで安宅ライブです

                  2018.01.20 Saturday 06:05
                  0

                    先日の中山うりさんのライブはとても楽しくやれた。

                    だいたい皆さん演奏が素晴らしすぎる。

                    うりさんのうたは言わずもがな。

                    で、翌日から風邪のようですっかりダウンして

                    何日かは何も食べる気がせず、ようやく腹も減るようになった。

                    ヒトは食べないと出ないものだと感心。生き物であることを実感。

                    で、病み上がりになんとなく動画投稿。
                    こういう自撮りは今までしたことないな。
                    力の抜けた、というか力が入らない。歌もコードも間違えているが、

                    力んでないのでいいところもあるような気もする。

                     

                    しかし、、

                    ここまで書いたのだが、どうやったら動画を投稿出来るのかわからん!!

                    ツイッターとかフェイスブックとかは楽に出来たのに!

                    頑張って出来たらあとで上げます。

                     

                    ということで。

                    2/25(日)は下北沢ラカーニャで安宅のソロライブです。

                     

                    ご予約受付中です!

                    2月25日(日) @下北沢ラカーニャ

                    安宅浩司 ライブ

                    ◇時間:18時半オープン/19時スタート

                    ◇料金:予約前売2000円/当日2500 (ともに別途ドリンクオーダー)

                     

                    ◇ご予約は↓

                    下北沢ラカーニャ lacana1980@mac.com

                    または↓

                    info@kojiataka.comまでお願いします。

                     

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                    あけましておめでとうございます

                    2018.01.01 Monday 06:41
                    0

                       

                      ハードタイムス。

                      生きるということはどうしてこうもハードなのであろう。

                      毎日毎日何かと忙しい。

                      年末にも何やらいろいろとあり、

                      大晦日は身体が悲鳴をあげて熱が出た。

                      布団の中から暮れていく2017年の空を眺めてました。

                       

                      元日の朝はどうやら回復してきた模様。

                      身体も動きそうだし、こんな風に何か書けるし。

                      今日も布団の中だったら辛いもんな。

                       

                      さてさて、ネガティヴ思考をなんとか切り替えたいなと思った昨年でありました。

                      日々やらなきゃいかんことリストみたいなものがあるとして、

                      限られた日々の時間の中で、「これしか出来なかった」と考えるのではなくて「今日はこれが出来た」と考えられるようになりたいなと。

                      つまりはそれが前向きということなのかもしれないけど。

                       

                      2018年、みなさま今年もよろしくお願いします。

                       

                      写真はスーパーで見つけた黒柴枕。

                      買わなかったけど。

                      安宅浩司

                       

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