ギター比べ
2015.05.15 Friday 12:24
翌日は名古屋から移動し大阪と岡山でスチョリ君のDA BOMBツアー。
マンドリンの大間知潤くんと3人でやりました。
みなさま大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
岡山ではおそらく6年ぶりくらいに再会した方がいたりして。
東京でしかあったことのない方だったので、僕は勘違いでてっきり
山口の方かと思ってました。山、だけ合ってますね。。
久々の再会うれしかったです。
安宅君の写真あるよ〜と代々木でのライブの写真をもらいました。
ありがたいことです。これは2009年のです。
なんとなく若い。
後ろの絵の人が気になりますね。
そしてギター比べ。
対バンの植田章敬君がエピフォンカジノを弾いていて、それがまたとてもいい音で弾いていた。
彼のは一昔前の日本製。僕のは90年代の日本製。
並べてみると何かが違う。
カジノはボディとネックの「ジョイントが16フレット」ということは知っているつもりだったのだけど
同じ名前のギターでも違うではないか。
ボディも僕のほうが若干薄かった。
植田君のほうが正規の寸法なのだろうか。
実際ちゃんと見たことはなかったのだが、僕のはなんと17フレットジョイントだ。
ちょっと長い。
というわけで左右のギターは持った感触が結構違う。彼のほうが短いネックのアコギみたいな感覚だった。
全体的に出音もバランスがいい。
でもどちらがいい、とはいえないくらいどちらも魅力的。
いいギターだなほんと。
両方とも配線等、手を加えているので単純に比較は出来ないけど、またいじりたくなった。
箱ものギターは結構手間がかかるので、手をつけるにはやる気と勇気が必要ではあるが。
気になったのでネットでエピフォンカジノについて調べると、確かに僕の年代のやつはジョイント位置が違うらしい。
そしてシリアル番号の見方、というのが出てきたので見てみると、
僕のは寺田楽器で作られた92年製の931本目ということのようだ。
19の夏に買ったと思う。確かに92年だ。
ずっと弾いているからこれの寸法に慣れてしまっているけど、
もしも同じエピフォンカジノという名のギターを今後手にすることがあっても
僕には寺田楽器製のカジノしかピンと来ないのかもしれないなあ、と思ったり。
ちなみに19の夏、ギターを買いたいと思って楽器屋さんに行った時の目当ては
ギブソンのES335というギターだった。
すげえ!チャックベリーの音がする!と青年は驚いた。
16万〜17万くらいだった。
アルバイト代で来月なんとかいけるかな、とほぼ心を決めつつ
別の楽器屋さんに行くとエピフォンCASINOが目に入った。
エピフォンてカジノ、リヴィエラ、シェラトン等名前が格好いい。
ギブソンはほとんど数字だ。
カジノといえばジョージハリスンとキースリチャーズだよな、と思い
試奏させてもらうと、これがまた音がモコモコのボワボワで。
ボディが空洞だとこんななのか!何じゃこのよくわからない音は!
というのが第一印象。335というギターは半分くらいは木が詰まっていて半分くらいは空洞だ。
しかし青年はこのよくわからない方のギターに、何故だか惹かれてしまったのでありました。
10万円以内だったこともあったのかも知れない。これなら今買えるかも、みたいなことだったのかも。
肝心の音のほうは常にああしようこうしようとは思っている。
好きな音になってきている。
けれども決定的な音にはなっていない、と思っている。
それを決めるのはピックアップなのか配線なのかコンデンサなのか
トーンポットなのかアンプなのか右手なのか弦なのか。
やめられません。
まあそんなことはどうでもよく、付き合いの長い大事なギターです。
長すぎるギター話、最後まで読んでくれてありがとうございます。
マンドリンの大間知潤くんと3人でやりました。
みなさま大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
岡山ではおそらく6年ぶりくらいに再会した方がいたりして。
東京でしかあったことのない方だったので、僕は勘違いでてっきり
山口の方かと思ってました。山、だけ合ってますね。。
久々の再会うれしかったです。
安宅君の写真あるよ〜と代々木でのライブの写真をもらいました。
ありがたいことです。これは2009年のです。
なんとなく若い。
後ろの絵の人が気になりますね。
そしてギター比べ。
対バンの植田章敬君がエピフォンカジノを弾いていて、それがまたとてもいい音で弾いていた。
彼のは一昔前の日本製。僕のは90年代の日本製。
並べてみると何かが違う。
カジノはボディとネックの「ジョイントが16フレット」ということは知っているつもりだったのだけど
同じ名前のギターでも違うではないか。
ボディも僕のほうが若干薄かった。
植田君のほうが正規の寸法なのだろうか。
実際ちゃんと見たことはなかったのだが、僕のはなんと17フレットジョイントだ。
ちょっと長い。
というわけで左右のギターは持った感触が結構違う。彼のほうが短いネックのアコギみたいな感覚だった。
全体的に出音もバランスがいい。
でもどちらがいい、とはいえないくらいどちらも魅力的。
いいギターだなほんと。
両方とも配線等、手を加えているので単純に比較は出来ないけど、またいじりたくなった。
箱ものギターは結構手間がかかるので、手をつけるにはやる気と勇気が必要ではあるが。
気になったのでネットでエピフォンカジノについて調べると、確かに僕の年代のやつはジョイント位置が違うらしい。
そしてシリアル番号の見方、というのが出てきたので見てみると、
僕のは寺田楽器で作られた92年製の931本目ということのようだ。
19の夏に買ったと思う。確かに92年だ。
ずっと弾いているからこれの寸法に慣れてしまっているけど、
もしも同じエピフォンカジノという名のギターを今後手にすることがあっても
僕には寺田楽器製のカジノしかピンと来ないのかもしれないなあ、と思ったり。
ちなみに19の夏、ギターを買いたいと思って楽器屋さんに行った時の目当ては
ギブソンのES335というギターだった。
すげえ!チャックベリーの音がする!と青年は驚いた。
16万〜17万くらいだった。
アルバイト代で来月なんとかいけるかな、とほぼ心を決めつつ
別の楽器屋さんに行くとエピフォンCASINOが目に入った。
エピフォンてカジノ、リヴィエラ、シェラトン等名前が格好いい。
ギブソンはほとんど数字だ。
カジノといえばジョージハリスンとキースリチャーズだよな、と思い
試奏させてもらうと、これがまた音がモコモコのボワボワで。
ボディが空洞だとこんななのか!何じゃこのよくわからない音は!
というのが第一印象。335というギターは半分くらいは木が詰まっていて半分くらいは空洞だ。
しかし青年はこのよくわからない方のギターに、何故だか惹かれてしまったのでありました。
10万円以内だったこともあったのかも知れない。これなら今買えるかも、みたいなことだったのかも。
肝心の音のほうは常にああしようこうしようとは思っている。
好きな音になってきている。
けれども決定的な音にはなっていない、と思っている。
それを決めるのはピックアップなのか配線なのかコンデンサなのか
トーンポットなのかアンプなのか右手なのか弦なのか。
やめられません。
まあそんなことはどうでもよく、付き合いの長い大事なギターです。
長すぎるギター話、最後まで読んでくれてありがとうございます。
コメント欄を確認せず、コメントをいただいていたことに全然気がついておりませんでした。
申し訳ありません。
ジョイント部の1フレット分の長さは結構な大きな違いがありました。16フレットジョイントだとアコギを弾いているような感覚でした。
ハプニングスYさんも30年以上弾いているとのことならさぞかし馴染んだギターになっているでしょうね。
でもどちらも魅力がありますね。